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命の大切さ、訴え 交通事故被害者遺族が西の京高で講演

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生徒に命の大切さを語る児島さん=22日、奈良市六条西3の県立西の京高校

 「命の大切さを学ぶ教室」が22日、奈良市六条西3丁目の県立西の京高校(東宏樹校長)で開かれ、交通事故被害者遺族でNPO法人「KENTO」代表の児島早苗さん(71)が「生命(いのち)を越すものはない」と題し講演。同校2年生約310人が参加した。

 

 平成12年に長男健仁さん(当時18歳)を亡くした児島さんは、事故から15日間、意識が戻ることを信じて息子を励まし続けた体験を語り、「大切な人に『ありがとう』や『ごめん』が言えるのは、あなたとその人が生きているから。気持ちを伝えたいと思ったらすぐに伝えて」と呼び掛けた。

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