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中之坊稲荷社と旧大鳥家住宅主屋、離れを答申 建造物の新たな登録有形文化財登録

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彫刻や組物、屋根などの装飾性が高い中之坊稲荷社=葛城市当麻(同市教育委員会提供)

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 国の文化審議会は19日、建造物の新たな登録有形文化財登録を文部科学大臣に答申した。県内では葛城市当麻の中之坊稲荷社と明日香村飛鳥の旧大鳥家住宅主屋、離れの計2カ所3件を答申した。県内の累計は78カ所300件になる。

 

 中之坊稲荷社は江戸末期の築造。木造平屋建て檜皮(ひわだ)ぶき。当麻寺中之坊の境内北西隅にある鎮守社で、軸部全体に施された彩色のほか、彫刻や組物、屋根などに高い装飾性がみられる。

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