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御所市、新火葬場の起工式 - 令和5年4月開業へ

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起工式で神事「穿初(うがちぞめ)の儀」を行う東川市長(中央)=18日、御所市朝妻の新火葬場建設計画地

 御所市が同市朝妻、僧堂両地区で建設を進める新火葬場の起工式が18日、東川裕市長ら関係者約60人が出席して行われた。今年4月に造成工事を始め、来週から新火葬場の建設に着工。令和5年2月末の完成、同4月の開業を予定している。

 

 敷地面積は約3万700平方メートルで、新火葬場のほか公園なども整備。火葬棟は鉄筋コンクリート造り2階建てで、火葬炉3、動物炉1があり、待合棟などを含む延べ床面積は約2700平方メートル。総事業費は約24億6600万円。同市営墓地内にある現在の火葬場は昭和39年に供用開始され、建物や煙突など老朽化が進む。骨上げまでに時間がかかり、バリアフリーなど設備も不十分なため、対策が課題となっていた。新火葬場完成後は解体され、合葬墓の設置などが検討されているという。

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