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奈良県全体で「手足口病」が流行 - 県などが注意呼び掛け

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 口内や手足に小さな水疱(すいほう)ができる手足口病の患者数が県内で先月から増加しており、県全体で「流行」レベルに達している。今月1日~7日までの患者数が66人、中でも県中西部での患者数が39人と多く、県や県医師会は注意を呼び掛けている。

 

 県感染症情報センターによると、手足口病は西日本を中心に先月初旬から増え始め、県内でも先月4~10日で23人が感染した。先月18~24日で78人と今シーズン最多を記録して高止まり状態が続く。手足口病は4歳以下の子どもが感染しやすく、患者の半数は2歳以下だ。微熱を出すこともあり、症状は3~7日間で治まることが多い。成人でも感染する。手、足、口内の粘膜に水疱ができ、発熱を伴う場合もある。せきなどのしぶきや水疱、便に含まれるウイルスにより感染する。

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