特集奈良の鹿ニュース

ならリビング

終活のお金、お金の終活 - ファイナンシャルプランナーに聞くマネー講座

関連ワード:

イメージ

 「終活」という言葉は既に一般的になっています。しかしその中身は年々変化しています。終活にもお金は大きく関わってきますし、お金の終活も必要です。新しい意味合いのお金に関わる「終活」について、ファイナンシャルプランナーの廣澤牧子さんに聞きました。

 

ファイナンシャルプランナーの廣澤牧子さん

 

長寿時代に終活も変化 自分を大切にする終活

 

 これまでの終活は、「終わりの準備をする活動=ラスト・デザイン」のことで、葬式をどうするか、お墓をどうするかなど、自分の人生が終わることで発生する、お金と家族の問題に向き合う作業のことでした。

 

 ところが、寿命がどんどん長くなり、老後といわれる期間も延びている今、「終わりに向かっての活動=ライフ・デザイン」に意味が変わってきています。つまり、人生の終わりに至るまでの生活を作り上げる作業のことです。さらに、近年は「自分を大切にする終活」へと意識も変わってきています。

この記事の残り文字数:1,411文字
(写真枚数:1枚)

この記事はならリビングジャンルの有料記事です。
続きをご覧になりたい方はログインまたは会員登録をお願いします。

初月無料で今すぐ見る
(会員登録画面へ)


奈良新聞デジタルの有料プランに入ると

  • 月額550円から有料記事が読める
  • 広告なしで快適に閲覧(一部バナーを除く)
  • 上位プランで紙面宅配や紙面ビューア利用可

購読お申込みの案内はこちら

関連記事

特集記事

人気記事

  • 奈良の逸品 47CLUBに参加している奈良の商店や商品をご紹介
  • 奈良遺産70 奈良新聞創刊70周年プロジェクト
  • 出版情報 出版物のご購入はこちらから
  • 特選ホームページガイド