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衆院選比例で「民主」奈良県内2万2959票 立民と国民、同一略称で

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 先月31日投開票の衆院選比例代表で、立憲民主党と国民民主党が届け出た略称がいずれも「民主党」だったため、「民主党」と書かれて按分された票が県内で2万2959票にも上ることが16日、県選挙管理委員会への取材で分かった。両党の最終的な得票は計約11万4千票あり、約2割を案分票が占める結果となった。

 

 公職選挙法によると、複数の政党が同じ略称を使うことを禁じていない。両党とも昨年、総務省へ略称「民主党」と届け出て認められたため、投票所の記載台に掲示された政党一覧表には略称「民主党」が二つ存在していた。

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