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来年の干支・寅の置物作り - 奈良の赤膚焼窯元

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干支の置物作りが始まった窯元。一つずつ丁寧に作られていた=12日、奈良市中町の赤膚焼窯元大塩玉泉窯

 奈良市中町の赤膚焼窯元、大塩玉泉窯で、来年の干支(えと)「寅(とら)」の置物作りが始まった。今年は例年より遅く10月下旬ごろから下準備が開始。現在は、粘土で作った部品をまとめ、ヘラで形を整え模様を入れていく作業が延々と続く。

 

 今年は白色の釉薬で色付けされた大サイズと、彩色されたミニチュアサイズの2種類。大きなものは、首を傾げて座るかわいいもので、ミニチュアサイズは、民芸品のようなかわいい彩色が特徴。今月下旬に1回目の本焼きを行い、来月中ごろまでに50個ほど作る予定という。

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