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巨大本尊3体お目見え 金峯山寺蔵王堂が特別開帳

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本尊・金剛蔵王権現の厨子を開き、護摩を焚き上げた開びゃく法要=10月22日、吉野町吉野山の金峯山寺蔵王堂

 吉野町吉野山の金峯山寺本堂蔵王堂(国宝)で、秘仏本尊・金剛蔵王権現3体(重文)の特別開帳が行われている。30日まで。

 

 青黒色に彩色された木造の仏像3体で、高さは5.9~7.3メートルとそろって大きい。中央の釈迦如来は過去、向かって右の千手観音は現在、左の弥勒菩薩は未来の象徴とされる。巨大な厨子の扉が開かれ、参拝者は本尊の足元まで進んで静かに手を合わせた。

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