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仏教の世界感じて 聖林寺でマンダラ展

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極楽浄土の世界を描く「当麻曼荼羅」=桜井市下の聖林寺

 桜井市下の聖林寺で、曼荼羅(まんだら)の世界を紹介する「マンダラ展」が開かれている。30日まで。

 

 死後の極楽浄土の世界を描いた、一辺2メートルの「当麻曼荼羅」(江戸時代)、密教との関わりが深い「胎蔵曼荼羅」(室町時代)など寺所蔵の15点を展示。珍しい観音菩薩の浄土を描いた「補陀落山(ふだらくせん)曼荼羅」(南北朝時代)は、市の文化財に指定されている。同寺で節分の加持祈祷(きとう)に使用する星曼荼羅(江戸時代)は、さそりや双子など12星座の絵と北斗七星なども描かれていて、古代の星占いを表すと伝わる。

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