社会
宇陀に古民家カフェ「な・な・な」がオープン

宇陀市菟田野古市場に古民家カフェ「な・な・な」が4日、オープンし、地域住民らが食事を楽しんだ。
同地区で新聞販売所を営む松浦茂己さん(64)が、飲食店が少ない同地域の人らにくつろげる場を提供したいと、明治時代に建てられたという築100年以上の古民家を購入して改装した。
カフェ内には2~4人用のテーブル10席を設置。むき出し天井の太い梁(はり)や、2階へ通じる木製階段などが年代を感じさせ、安らげる空間となっている。子どもの遊具スペースも備えた。来客の検温やテーブルに飛まつ防止のパーテーションを置くなど、新型コロナウイルス対策もとっている。
メニューは、地元の野菜やブルーベリーなどを使ったモーニングやランチ、デザートとドリンクがある。ピザやお子様ランチも提供。地元産の栗やブルーベリージャム、奈良漬けも販売している。
スタッフの薄木(すすき)安代さんは「気さくな店なので、店内でゆっくりしてほしい」と話す。
場所は国道166号と県道31号が交差する「地蔵の辻」交差点東側。10台以上収容可能な駐車場もある。午前9時から午後3時まで。定休日は未定。
問い合わせは同カフェ、電話0745(84)2569。
同地区で新聞販売所を営む松浦茂己さん(64)が、飲食店が少ない同地域の人らにくつろげる場を提供したいと、明治時代に建てられたという築100年以上の古民家を購入して改装した。
カフェ内には2~4人用のテーブル10席を設置。むき出し天井の太い梁(はり)や、2階へ通じる木製階段などが年代を感じさせ、安らげる空間となっている。子どもの遊具スペースも備えた。来客の検温やテーブルに飛まつ防止のパーテーションを置くなど、新型コロナウイルス対策もとっている。
メニューは、地元の野菜やブルーベリーなどを使ったモーニングやランチ、デザートとドリンクがある。ピザやお子様ランチも提供。地元産の栗やブルーベリージャム、奈良漬けも販売している。
スタッフの薄木(すすき)安代さんは「気さくな店なので、店内でゆっくりしてほしい」と話す。
場所は国道166号と県道31号が交差する「地蔵の辻」交差点東側。10台以上収容可能な駐車場もある。午前9時から午後3時まで。定休日は未定。
問い合わせは同カフェ、電話0745(84)2569。