考古学

仏堂の建物規模確定 - 山添村の「毛原廃寺跡」

 山添村と県立橿原考古学研究所は6日、奈良時代(8世紀前半)の寺院跡「毛原廃寺跡」(同村毛原、国史跡)の西側で、仏堂とみられる建物跡の基壇の西端と北端などが見つかり、建物規模が東西約16・2メートル、南北約10・8メートルに確定したと発表した。建物跡は唐招提寺金堂(奈良市)のように、南側は柱だけで壁のない「吹き放し」構造だったと考えられるという。平城京から離れた山中にあり、記録も残っていない「謎の寺」の全容を知る手がかりとなる成果。

 金堂跡など寺院の中心部から西に約100メートル離れた「西方地区」を、5月中旬から約93平方メートル調査。昭和13年の測量調査記録で礎石建物跡があるとされ、平成28、30年度の橿考研の調査でも、遺構の形状などから8世紀前半の仏堂の可能性がある建物跡が確認されたが、遺構の東、南、西側が削られ、基壇の状況や建物規模を確定できていなかった。…

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