経済

餅屋跡を地域活性化の拠点へ

五條新町のシンボルだった「餅商一ツ橋」(五條市提供)

 南都銀行などは、五條新町にあった餅屋「餅商一ツ橋」(五條市五條1丁目)を同所のシンボルとして復活させるプロジェクトを開始した。同店の建物で事業をしたい個人や法人からビジネスプランを募集している。6月30日まで。

 プロジェクト名は「餅商一ツ橋(跡)復活プロジェクト」。

 五條新町は、江戸時代初期から戦前までの町家が軒を連ね、「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されている。

 餅商一ツ橋は大正時代に創業し、長らく地元で愛されていたが、数年前に閉店した。

 現在、同店の建物(木造1階建て、約27平方メートル)は、不動産管理のワンキュウファイブ(五條市)が管理運営を行っている。

 南都銀行と同社は、餅商一ツ橋を五條新町のシンボルとして復活させるとともに、地域活性化の拠点にしようと、同プロジェクトを企画。今月末まで、同店の建物で事業をしたい個人や法人から地域経済・社会の貢献につながるビジネスプランを募集している。

 事業化の際は、ワンキュウファイブと賃貸借契約を締結し、2年間をめどに事業を営んでもらう。2年後に県内で独立開業することを想定している。

 地域経済・社会への貢献度、事業の実現性、独創性、事業への熱意などを総合的に勘案して選考。1次選考(書類審査)と2次選考(面談)などを経て、7月下旬ごろに事業者を決める。10月からの事業開始を予定している。

 応募方法は、南都銀行ホームページからエントリーシートをダウンロードし、必要事項を記入の上、同行五条支店の窓口に持参するか、メール(sougyou-cvc@nantobank.co.jp)、郵送(同行地域事業創造部)で送付する。

 同行地域事業創造部の担当者は「地域経済・社会に貢献したいという熱い気持ちを持った個人や法人からのビジネスプランを募集している」と話している。

 問い合わせは同部、電話0742(81)3103。

特集記事

よく読まれている記事

  • 奈良県観光情報タブロイド ことなら 2021年秋号
  • 奈良の逸品 47CLUBに参加している奈良の商店や商品をご紹介
  • ~奈良新聞と読者でつくる~ 各投稿フォーム
  • 奈良遺産70 奈良新聞創刊70周年プロジェクト
  • 興福寺中金堂再建記念 現代「阿修羅」展 図録
  • Tour guide tabloid COOL NARA

奈良新聞読者プレゼント

2020年版オリジナルカレンダー

プレゼント写真
提供元:国立民族学博物館
当選者数:3人
  • 購読のお申込み
  • バックナンバーご注文
  • ならリビング.com
  • 奈良マラソン
  • 出版情報 出版物のご購入はこちらから
  • バナー広告のご案内
  • 特選ホームページガイド
  • 奈良新聞社 採用情報

奈良の情報をいち早く手に入れたい皆様へ