経済

共同開発のヘッドスパ「SUZAKU」提供開始 - リラックス効果 眼精疲労解消に/県理容生組合と近大経営学部生

近畿大生らと共同開発したヘッドスパの新サービス=奈良市内 拡大

 県内の理容店でつくる県理容生活衛生同業組合(中村修理事長、314店)に加盟する10店舗が、近畿大学経営学部の学生と共同開発したヘッドスパの提供を開始した。学生らは人気のヘッドスパ専門店を訪れて研究し、マニュアルなども作成。関係者は、リラックス効果とともに顔のリフトアップ、眼精疲労の解消などに効果があるとしている。

 ヘッドスパの名称は「SUZAKU(スザク)」。近畿大の学生らが命名した。サービスはシャンプー前の約10分間で、あお向けに寝た状態で頭部のクレンジングやマッサージ、つぼ押しなどを行う。

 同組合によると、県内の理容店は減少傾向。ピーク時の約20年前には同組合加盟店は700店舗以上あったが、現在は半減。後継者不足や美容室に通う男性が増えたことなどが原因とみられている。

 同組合は経営改善を図る目的で、以前からシャンプーの開発などで協力関係にあった近畿大にヘッドスパ開発を依頼。学生17人が約1年前から大阪市内のヘッドスパ店に通い、新サービスに採り入れた。また参加全店共通のサービス内容にするため、手順や方法などのマニュアルも作成した。

 開発に参加した4年の西美優さん(21)は「どの客層にターゲットを絞るのかを考えた。良いサービスになった」と手ごたえ。同組合青年部の今西正樹部長(44)は「学生の協力を得て顧客視点での新サービスとなった。スザクが県内全域、全国の理容店に広がれば」と話した。

 ヘッドスパサービスは参加各店とも平日限定で1100円(税込み)。

 利用可能な店舗は次の通り。(順不同)

 Cut Do Tamura(奈良市)▽ヘアサロン・スギモリ(同)▽ヘアーサロン・イマニシ(同)▽カットショップふじはら(橿原市)▽西川理容所(同)▽理容ウィル(天理市)▽ヘアーサロン・キタグチ(桜井市)▽ロイヤルオブヘアー(生駒市)▽へアーズシン(同)▽カツラギ理容所(広陵町)

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