社会
駅前に時計塔設置 - 新たなシンボルに

奉仕団体あすかロータリークラブは、創立30周年を記念して明日香村越の近鉄飛鳥駅前広場に時計塔を設置。24日、同広場で寄贈式を開いた。東西南北を向いた4面には同村のキトラ・高松塚両古墳の壁画(いずれも国宝)で知られる四神を描いた。飛鳥地方の玄関口の新たなシンボルとして観光客らに親しまれそうだ。
時計塔は、高さ5・4メートル。時計盤を2面に配置し、周囲にヒノキ製のベンチ計4台を設置した。夜間は内部に埋め込んだLED(発光ダイオード)が自動で照らす。事業費は約1500万円。…
時計塔は、高さ5・4メートル。時計盤を2面に配置し、周囲にヒノキ製のベンチ計4台を設置した。夜間は内部に埋め込んだLED(発光ダイオード)が自動で照らす。事業費は約1500万円。…