総合
減免基準も統一化 - 県単位化で運営協議会 見直し案を決議/国民健康保険
本年度の第1回県国民健康保険運営協議会(議長・伊藤忠通県立大学名誉教授)が19日、奈良市登大路町の県文化会館で開かれた。県が取り組む同保険の県単位化について、事務局が運営方針の中間見直し案を提示、全会一致で異議なく同案を議決した。
同方針は、県が平成29年に策定。国民健康保険について、被保険者の年齢構成が高く医療費水準が高い▽保険料水準が市町村ごとに異なり、保険料負担に不公平が生じている―など構造的な課題を指摘した上で、同じ所得・世帯構成なら県内のどこに住んでいても保険料水準が同じになることなどを目指している。…
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