スポーツ
男子・二名が初優勝 - 女子・八木、23年ぶり頂点/県中学駅伝
第54回県中学駅伝競走大会は15日、橿原市運動公園特設コースで男子41、女子32チームが参加して男子6区間18・3キロ、女子5区間12・3キロで争われ、男子は二名が57分40秒で初優勝した。女子は八木が44分29秒で23年ぶり4度目の優勝を果たした。
男子の二名は、1区で昨年の全国都道府県対抗男子駅伝のメンバー柏木優希が区間新記録となる9分36秒のトップでタスキをつないだ。2区以降は選手層の厚い香芝西、八木らにリードを許して追いかける展開となったが、アンカーの井上大誠が終盤に香芝西を捉えて逆転し、初優勝を引き寄せた。井上は「香芝西の姿が見えたので一気に抜き去った」と笑顔で話した。…
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