社会

身近な自然で楽しく学ぼう - 生きもの観察カードや標本の作り方など公開/川上村「森と水の源流館」夏休みの学習を応援

館内に展示された観察カードの記入例=4日、川上村宮の平の森と水の源流館 拡大

 川上村の環境学習施設「森と水の源流館」が、インターネットのホームページを一新した。夏休みの子供たちの学習を応援するのが目的。生きものの名前、特徴を記入して完成させる観察カードなどがダウンロードできるのをはじめ、植物標本の作り方や同館の展示内容を全面公開している。

 生きもの観察カードは同館オリジナル。見つけた生きものを描いたり、図鑑で調べたりして記入する。大きさや形の特徴に気づくことを促すとともに、「かっこいい」「飼ってみたい」といった感想も記録に残せるようになっていて、カードをまとめれば自由研究にも活用できる。

 また同館は同カードのデータを集めて一冊にまとめる「観察ブック」の作成を計画。子供たちに協力を呼び掛けている。

 このほか図鑑で調べても名前などが分からない場合は、問い合わせにも対応。同館内には記入例として、換気中に館内に入り込んだ虫をユーモアたっぷりに紹介する観察カードも展示している。

 子供たちは今夏、新型コロナウイルス感染予防で外出の機会が減少傾向。同館企画調査班の古山暁さん(39)=昆虫生態学=は「家の周りや近くの公園も観察すると発見がいっぱいある。観察カードは博物学者への第一歩」と話す。

 22日には職員が同館周辺を案内する観察会「きがるに川上さんぽ」を実施。午前10時、午後1時の2回で各回約1時間。参加費500円。新型コロナ対策で各回1組(2~5人)限定。要予約。

 申し込み、問い合わせは同館、電話0746(52)0888(水曜休)。

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