社会

馬と生きる未来 - 桜井で循環型社会講習会

ネギを入れた竹籠を運ぶ馬の「しばくん」と松川代表=11日、桜井市萱森の離宮かやのもり 拡大

 農事組合法人ざ・さとやま組合(松川一人代表)は11日、桜井市萱森の法人本部と離宮かやのもりで、講習会「馬と共に生きる ~里山で馬と共に実現する循環型社会」(全国乗馬倶楽部振興協会協賛)を開いた。全国から約40人が参加。座学や収穫体験で馬の特性を学んだり、実際に馬と触れ合った。

 同組合は耕作や木などの運搬に3頭の馬を使用。馬ふんの堆肥を活用した無農薬栽培や、針葉樹林の間伐材をペレット燃料に加工するバイオマス事業などを通じて食とエネルギー、経済が循環する社会を目指している。

 講習会では、参加者が畑で収穫したナスやネギを入れた麻袋や竹籠を馬が運搬。参加者は馬と記念撮影するなど、楽しいひとときを過ごした。

 京都府宇治市の会社員、岡田光浩さん(55)は小学生の娘2人と参加。「動物や自然と触れ合う経験ができて娘も喜んでいる」と目を細めた。

 松川代表は「多くの人に見てもらって取り組みが広がれば、地域活性化につながる。日本文化を守り、限界集落やエネルギー問題を考えるきっかけとなれば」と思いを込めた。

 講習会は7月12日も開かれ、事前予約の約60人が参加予定。

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