社会

遊びにきて ならまち誘客キャンペーン - 7月1日から150店舗で開始

誘客キャンペーンでプレゼントされるエコバッグなどのセット(奈良町情報館提供) 拡大

 新型コロナウイルスの感染拡大で観光客が減った「ならまち」に客足を呼び戻そうと、奈良市のまちおこし会社「地域活性局」(藤丸正明代表取締役)が7月1日から、かいわいの150店舗で1000円以上の買い物をした人に興福寺のエコバッグなど1000円相当のセット商品をプレゼントする誘客キャンペーンを開始する。

 先着1000組まで。同社の藤丸代表(36)は「市民も利用する商店街などに比べ、観光客中心のならまちは客の戻りが遅い。誘客キャンペーンを行うことで、早く日常を取り戻したい」と意気込む。

 旧市街地ならまちは、町家などの風情あるたたずまいが観光客に人気。縦横に走る路地のあちこちに飲食店や雑貨点が並び、観光客を引き寄せていた。

 しかし、新型コロナウイルスの感染拡大で大阪府が緊急事態宣言の対象となった4月初旬ごろから客足が激減し、臨時休業や閉店に踏み切る店舗も現れた。

 藤丸代表によると、新型コロナウイルス禍前に比べ、多くの店舗で売上が9割減となっており、「甚大な影響が出ている」という。

 多くの店舗は5月下旬から6月初めにかけて営業を再開。地域活性局が運営する観光案内所「奈良町情報館」(同市中院町)も今月2日に地域の野菜や特産品の販売を再開したが、スタッフの井上富美子さん(28)は「平日の客の入りはまだ少なく、活気は完全には戻っていない」と話す。

 誘客キャンペーンには、飲食店を中心にならまちかいわいの店舗の3分の2程度が参加。世界遺産の興福寺や、市総合財団まちづくり振興事業グループなどが協力する。

 参加店舗で1000円以上購入すると、興福寺のエコバッグやふりかけ、奈良の風景の写真集など1000円分の商品がプレゼントされる。アンケートに記入すればポストカードも。参加店舗は奈良町情報館で資料を配布しており、同館でレシートなどを見せればプレゼントがもらえる。

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