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“仁王像用”大わらじ - 疫病退散願い奉納/長谷寺

仁王像に合わせた大わらじ2足を奉納した池之側さん(左から2人目)=21日、桜井市初瀬の長谷寺 拡大

 葛城市林堂のわら細工職人、池之側輝男さん(87)が21日、桜井市初瀬の長谷寺(田代弘興化主)に同寺の仁王像のサイズに合わせた長さ150センチの大わらじ2足を奉納した。

 池之側さんは約10年前に「生きた証しとしてものを残したい」と仁王像へのわらじ奉納を思い立ち、県内各地の寺院に奉納を続けている。

 長谷寺は平成26年に続いて2回目。大わらじの表面に飾った大中小3サイズのわらじに「世代を超えて力を合わせ、新型コロナに負けない日本に」との願いを込めた。同寺は毎朝の勤行で、新型コロナウイルス終息を祈願しているという。

 農作業の機械化でワラの確保が難しいが、五條市の農家からワラの提供があり約1週間で制作した。

 池之側さんは「皆さんからの恩恵の中で作らせていただいている。何事も一人ではできないが、皆の力を集約すればいろんなことができる」と健康に感謝した。

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