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感染終息を願いながら - 「花会式」を控えお身拭い丁寧に/薬師寺

薬師三尊像を丁寧に拭き清める僧侶ら=23日、奈良市西ノ京町の薬師寺 拡大

 奈良市西ノ京町の薬師寺で23日、本尊のほこりを落とす「お身拭い」が行われた。「花会式」として親しまれる修二会を控えた恒例行事。新型コロナウイルスの感染防止で今年は期間中の奉納行事や法話が中止となっており、僧侶らは一日も早い収束を願うかのように、金銅製の薬師三尊像(国宝)を拭き清めた。

 加藤朝胤管主らが仏像の魂を抜く法要を営んだ後、般若心経の読経の中、若手の僧侶らが基壇に上がり、本尊に供える餅をついた湯を使ってほこりを拭った。

 花会式で読まれる声明(しょうみょう)の「声合わせ」もあり、堂内に張りのある声が響き渡った。約60人の参拝者が参列し、光沢の現れた三尊像を見上げた。法要では新型コロナウイルス感染の沈静化なども祈願した。

 花会式は25日に始まり、練行衆(れんぎょうしゅう)と呼ばれる10人の僧侶が日夜厳しい行に励む。金堂は色とりどりの造花で飾られ、本尊の薬師如来に人々の幸せを祈る。満行は31日。

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