経済
76%の企業にマイナス影響 - 急激な悪化、対応追いつかず 長期的影響を危惧/県中小企業家同友会が新型肺炎緊急アンケート
県中小企業家同友会が19日発表した、新型コロナウイルス感染症の影響に関する緊急アンケート結果(速報)によると、県内外の中小企業、小規模事業者の38・3%が「すでに影響が出ている」と答えるなど、「今後の影響が懸念される」を含め76・2%の企業がマイナスの影響を受けていることが明らかになった。同会の平山雅英代表理事は「リーマンショック時より影響があり、今後1年続くと危惧している。1社もつぶさないように事業と雇用の継続を守るために手を尽くしたい」と話した。
調査は3月5日から17日に、ファクスとインターネット通信で実施。会員446社のうち238社と、未会員2社が回答した。有効回答率53・4%。…
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