総合

初の読役、強弱緩急 - 新過去/お水取り2020

過去帳を奉読する「新過去」の北河原公慈師(右)=5日、東大寺二月堂(写真は寺から特別に許可を得て撮影) 拡大

 東大寺二月堂の修二会(しゅにえ=お水取り)は5日夜、聖武天皇から現代に至るまでの寺にゆかりの深い人々の名を記した過去帳の奉読があった。

 参籠(さんろう)5年目の練行衆がいる場合、初めて読役(とうやく)の資格が与えられ、「新過去」と呼ばれる。今年は同寺塔頭(たっちゅう)、中性院住職の北河原公慈師が初めて大役を務めた。

 北河原師は強弱と緩急を織り交ぜた独特の節回しで読み上げた。

 昔、過去帳に記されなかった女性が幽霊となって練行衆の前に現われたという「青衣の女人(しょうえのにょにん)」のくだりではひと際ゆっくりと読まれ、多くの聴聞者が有名な部分を聞き漏らすまいと耳を傾けていた。

▼ 記事の詳細は本紙をご覧ください

購読のお申し込み

ウェブ限定記事

よく読まれている記事

  • 興福寺中金堂再建記念 現代「阿修羅」展 図録
  • 奈良遺産70 奈良新聞創刊70周年プロジェクト
  • Tour guide tabloid COOL NARA
  • 奈良の逸品 47CLUBに参加している奈良の商店や商品をご紹介

奈良新聞読者プレゼント

戦後日本美術の展覧会の招待券

白髪一雄「貞宗」1961年 京都工芸繊維大学美術工芸資料館
提供元:奈良県立美術館
当選者数:5組10人
  • 奈良マラソン
  • 出版情報 出版物のご購入はこちらから
  • バナー広告のご案内
  • 奈良新聞シニアクラブ
  • 奈良新聞デジタル
  • ならリビング.com
  • 特選ホームページガイド
  • 奈良新聞社 採用情報
  • ならどっとFM78.4MHzのご紹介