総合

ご飯を鳥獣にも - 生飯投げ/お水取り2020

生飯(さば)を投げる練行衆=5日、奈良市雑司町 拡大

 東大寺二月堂の修二会(しゅにえ=お水取り)で行に励む練行衆(れんぎょうしゅう)の食事は正午ごろの1日1回。行の一環で食作法(じきさほう)と呼ばれる。

 参籠宿所に隣接した食堂(じきどう)に練行衆が集まると、大導師が中心になって人々の幸せを祈り、一汁二菜の食事が無言で進む。鳥獣のために練行衆が取り分けたご飯は生飯(さば)と呼ばれ、食堂を出る際、紙に包んで勢いよく投げる。

 待ち構えた鳥や鹿が早速相伴にあずかることもあり、厳しい行の合間のほほ笑ましいひとこまだ。

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