社会
少年野球指導者に感謝状 - 下市のチーム 啓発に協力/吉野署

少子化が進む吉野郡で自治体の枠を超えた野球指導を続け、警察の広報啓発活動に協力したとして、吉野署はこのほど、今年設立20周年を迎える下市町の少年野球チーム「阿知賀ブルースカイ」監督の今北雅也さん(56)、コーチの東安裕さん(53)に署長感謝状を贈った。
「阿知賀ブルースカイ」は平成12年4月に、下市町阿知賀を拠点に発足。当時、町内では三つの少年野球チームが活動していたが、現在は国道309号でつながる黒滝、天川両村も含めて同チームだけ。数年前から両村の児童を受け入れ始め、今季は下市、大淀両町も合わせた小学2~6年の13人が土、日曜や祝日に練習に励む。
吉野署の交通事故防止や防災意識向上などの啓発にも長年参加し、協力してきた。
贈呈式は練習場所の町健民運動場(同町阿知賀)で行われ、福森弘至署長が感謝状を手渡した。今北さんは「野球の楽しさ、面白さを知って、長く続けてもらいたい」。東さんは「礼儀や感謝の気持ちを養い、地元の人に愛される選手になってほしい」と話した。福森署長は「今後も子どもの健やかな成長のためにご尽力いただきたい」とたたえた。
「阿知賀ブルースカイ」は平成12年4月に、下市町阿知賀を拠点に発足。当時、町内では三つの少年野球チームが活動していたが、現在は国道309号でつながる黒滝、天川両村も含めて同チームだけ。数年前から両村の児童を受け入れ始め、今季は下市、大淀両町も合わせた小学2~6年の13人が土、日曜や祝日に練習に励む。
吉野署の交通事故防止や防災意識向上などの啓発にも長年参加し、協力してきた。
贈呈式は練習場所の町健民運動場(同町阿知賀)で行われ、福森弘至署長が感謝状を手渡した。今北さんは「野球の楽しさ、面白さを知って、長く続けてもらいたい」。東さんは「礼儀や感謝の気持ちを養い、地元の人に愛される選手になってほしい」と話した。福森署長は「今後も子どもの健やかな成長のためにご尽力いただきたい」とたたえた。