経済

種も食べられる小玉スイカ - 今年から本格販売/ナント種苗が新品種「ピノ・ガール」

ピノ・ガール(左)の小ぶりな種と従来品種の種(同社提供) 拡大
種まで食べられるピノ・ガール(同社提供) 拡大

 ナント種苗(橿原市、森井哲也社長)は、種が小さく、種ごと食べられる小玉スイカの新品種「ピノ・ガール」を開発した。今年から本格販売を始めることにしている。

 ピノ・ガールは直径約17センチで、種は一般的な小玉スイカの4分の1ほどの大きさ。同社によれば、種自体が柔らかく、かんでも気にならない食感だという。また糖度も高く、種が小さいことで周囲の果肉の水分を吸う量が少なく「長期間おいしく食べられる」としている。

 昨年11月には、東京で開かれた展示会会場でのアンケート調査も実施。3427人のうち種が気にならないと答えた人は約94%だった。さらに一部の高級青果店、クラウドファンディングでの先行販売でも高い評価を得たという。

 過去にも種無しや種の小さい品種はあったものの栽培が難しく、広く普及はしなかった。ピノ・ガールは従来の小玉スイカと同じ栽培方法で育てられるのが特長で、同社は今後の普及拡大に期待を寄せる。

 同社営業担当の中辻悠輝さん(29)は「種を気にせず食べられるので、スイカの消費全体を増やす効果も見込める。現在は種のあるスイカが当たり前だが、将来的にピノ・ガールが一般的になるようにしたい」と意欲を見せている。

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