社会

全国給食甲子園で準V - 時間内の片付け 衛生管理も評価/宇陀市立学校給食センター 辰己さん、辻さん

準優勝の表彰状とトロフィーを手に持つ辰己さん(右)と辻さん=10日、宇陀市榛原萩原の市立学校給食センター 拡大
準優勝に選ばれた献立(宇陀市立学校給食センター 提供) 拡大

 東京都で7、8日に開かれた第14回全国学校給食甲子園(NPO法人21世紀構想研究会主催)の決勝大会で、宇陀市立学校給食センターの献立が準優勝に選ばれた。準優勝は2年ぶり2回目。

 同甲子園には全国1447校・施設が応募。第1~4次の書類審査を経て、全国6ブロックから計12校・施設が決勝大会に出場した。

 同センターの献立は、さつまいも入り大和茶めし▽牛乳▽宇陀の牛肉と宇陀金ごぼうのハンバーグ 柿ソース▽きらずのたいたん▽黒豆煮(にゅう)めん▽大和のかきー。

 宇陀の牛肉と宇陀金ごぼうのハンバーグは、小学6年生の家庭科の授業で考案されたメニューをアレンジ。地元産の素材を生かし、野菜もたっぷり入ったしっとりとしたハンバーグとなった。

 黒豆煮めんは県特産のそうめんに宇陀の黒豆を練り込んだ。センターが日ごろこだわるだしはカツオや煮干し、昆布、干しシイタケ、牛肉から取り、パンチの効いたものに仕上げた。

 決勝大会にはセンターの学校栄養職員辰己明子さん(53)と調理員辻忠昭さん(52)の二人が挑み、1時間以内に6人分の給食を調理。時間内の後片付けや衛生管理なども審査され、準優勝に輝いた。

 辰己さんは「名前が呼ばれた瞬間はうれしかった。子どもたちが嫌いなものでも『準優勝の給食だから食べてみようかな』となってくれれば」と期待。辻さんは「『給食がおいしい』と言って子どもたちにたくさん食べてもらえたらうれしい。次は優勝を目指したい」と話している。

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