経済

奈良スイーツで古里に恩返しを - 県出身・松田さんイラスト あをに工房が箱詰め/生駒・Angie「恋する万葉プリン」

「恋する万葉プリン」をPRする永井代表=18日、奈良市宝来4のリールステージ宝来事業所 拡大

 洋菓子の企画開発、販売の「Angie(アンジ)」(生駒市、永井甫智子代表)は、万葉集をパッケージデザインに取り入れたスイーツ「恋する万葉プリン」の発売を始めた。

 永井代表はこれまで「堂島プリン」「魔法のロール」などのヒット商品を生み出した「堂島スウィーツインターナショナル」を運営。同社が今年30周年を迎えたのを機に「生まれ育った奈良で何かできることはないか」と、社名を改めて新たなスタートを切った。

 万葉プリンの箱にデザインされたイラストは、県出身の画家の松田大児さんが担当。万葉集をもっと身近に感じてもらおうと、恋にまつわる歌など4首をプリンの個包装にあしらった。

 国産卵使用のカスタードプリンにはカラメルソースと砕いたカラメルを添え、「堂島プリン」でも人気だったカラメルの食感と香ばしさを味わえるように工夫。箱に表示されたQRコードをスマートフォンなどで読み取ると「万葉恋占い」ができ、味覚以外でも楽しめる。

 また「高齢者が社会とつながるきっかけとなれば」との思いから、介護・保育事業「リールステージ」(奈良市、中山久雄社長)の関連会社で高齢者就労事業を行う「あをに工房」に箱詰め作業を委託。地域貢献活動にも積極的に取り組んでいる。

 同商品は奈良市の霊山寺、セブンイレブンハートインJR奈良駅改札口店で販売を開始。今後、順次取り扱い場所が増えるという。

 このほか県産の柿、ほうじ茶などを使った新商品の試作にも着手。永井代表は「子供の頃から慣れ親しんだ奈良の地に少しでも恩返ししたい。奈良を訪れた人が再訪したくなるような事業を考えていきたい」と意欲を見せる。

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