総合

貯留槽整備 費用莫大 - 奈良市 規模や必要性協議 国、県が建設指示/合流式下水道

 奈良市のならまちなど旧市街地をエリアとする合流式下水道の水質改善について、市が「合流改善事業計画」に盛り込んだ貯留施設(貯留槽)が未着手となっている。これを受け、国と県が同施設の建設を改めて市に指示していたことが、30日までに分かった。貯留槽は水質の悪い未処理水を河川に放流しないための施設。計画策定時の1万2800立方メートル規模で建設すると、30億~40億円かかると試算され、下水道事業会計からの支出となる。上下水道事業を管轄する市企業局(池田修公営企業管理者)は、これまで実施してきた雨水吐室(ばきしつ)の整備や日常点検・清掃等により「水質は一定改善が進んでいる」とし、施設規模や必要性について、「あらためて国、県と協議中」としている。

 合流式下水道は汚水と雨水を同一の管で排水する方式で、奈良市では昭和26年に旧市街地で事業を開始。計画汚水量の3倍までは処理場で処理が可能だが、それ以上の降雨時には汚水と雨水の混じった水が河川に排水される。…

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