社会
葛城などで「ひょう」降る

11日午前11時ごろ、葛城市などでひょうが降った。当麻寺奥院の川中教正副住職は、その様子を撮影し、SNSでも発信した。川中副住職は「北側から横殴りに5分ほど降った。大きいものは直径2センチぐらいあり、障子が破れないかと心配したが、幸い被害はなかった」と話している。
奈良地方気象台は、日本海に中心を持つ低気圧から延びる寒冷前線が同時刻に県内を通過中で、降雹してもおかしくない気象条件だったとする。同気象台には橿原市や桜井市の一般の人からもひょうに関する情報提供があったらしい。
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