考古学

奈良時代の僧坊? - 変遷たどる貴重史料/法華寺境内に掘っ立て柱建物跡

奈良時代の柱穴などが見つかった調査区=9月27日、奈良市法華寺町の法華寺 拡大

 奈良市法華寺町の法華寺境内で、奈良時代の掘っ立て柱建物跡が奈良文化財研究所の調査で見つかった。僧侶が寝起きする僧坊と考えられていた建物の一部の可能性がある。別の場所では建て替えが確認できる掘っ立て柱建物跡も見つかり、藤原不比等の(659~720年)の邸宅から光明皇后宮、法華寺へと姿を変えた同所の変遷を考える上で貴重な成果。

 防犯施設改修に伴い、約27平方メートルを調査。本堂南側では、建物の想定位置で三つの柱穴が見つかった。最も北側の柱穴は直径約70センチで、深さ約1メートルの所に柱の根元(直径約40センチ、高さ約25センチ)も残っていた。僧坊跡の可能性がある。廃棄されたとみられる中近世の瓦も多数出…

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