社会

「正倉院展」41件の宝物出陳へ - 「紫檀金鈿柄香炉」など 宝庫を代表する宝物そろう

現存する柄香炉の中でも随一の装飾を持つ「紫檀金鈿柄香炉」(宮内庁正倉院事務所提供) 拡大

 奈良市登大路町の奈良国立博物館は8日、「御即位記念第71回正倉院展」に41件の宝物を出陳すると発表した。初出陳は4件、会期は10月26日~11月14日の20日間。5月17日に宝物10件を先行発表していた。

 同館は「天皇陛下の御即位を記念し、正倉院宝物の成り立ちと伝来に関わる宝物など、宝庫を代表する宝物が顔をそろえる」と話している。

 盛唐の風俗を反映した豊満な「天平美人」として名高い「鳥毛立女屏風(とりげりつじょのびょうぶ)」は20年ぶりに全6扇を出陳。同じく20年ぶりに出陳される「金銀平文琴(きんぎんひょうもんきん)」は盛唐期の高度な工芸技術を伝える。

 「紫檀金鈿柄香炉(したんきんでんのえごうろ)」(長さ39・5センチ)は、主要部分がシタン製の珍しい香炉。金象嵌(きんぞうがん)で花やチョウなどを表し、花芯には水晶や青・緑色のガラスをはめるなど贅(ぜい)を尽くしたきらびやかな宝物。

 問い合わせは、NTTハローダイヤル050(5542)8600。

▼ 記事の詳細は本紙をご覧ください

購読のお申し込み

ウェブ限定記事

よく読まれている記事

  • 富本憲吉入門
  • 興福寺中金堂再建記念 現代「阿修羅」展 図録
  • 奈良遺産70 奈良新聞創刊70周年プロジェクト
  • Tour guide tabloid COOL NARA
  • 奈良の逸品 47CLUBに参加している奈良の商店や商品をご紹介
  • 奈良クラブ試合情報

奈良新聞読者プレゼント

全日本総合エアロビック選手権大会のTシャツ

プレゼント写真
提供元:スズキ
当選者数:5人
  • 奈良マラソン
  • 出版情報 出版物のご購入はこちらから
  • バナー広告のご案内
  • 奈良新聞シニアクラブ
  • 奈良新聞デジタル
  • ならリビング.com
  • 特選ホームページガイド
  • 奈良新聞社 採用情報
  • ならどっとFM78.4MHzのご紹介