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広域化?建て替え? 「今期で道筋」なるか - クリーンセンター/検証 奈良 仲川市政(上) 

奈良市の環境清美工場。4基の炉はいずれも完成から30年を超え、「広域化」を考える上で近隣市・町に比べて建て替えの切迫度は高い=奈良市左京5 拡大

 奈良市の仲川元庸市長は先月30日、3期目の折り返しを迎えた。就任以来、行財政改革や人件費カットなど、市政改革に精力的に取り組み、学童保育の夏休み昼食や中学校給食の導入など、実績を残してきた。一方、市の財政事情は経常収支比率が平成28年度から100%を超え、30年度決算でも大きな改善は見通せない。初当選時に大幅な見直しを掲げた「大型箱モノ行政」だが、皮肉にも仲川市政は歴代の市長が手を付けてこなかった新斎苑(火葬場)建設や本庁舎耐震化、環境清美工場の建て替えなど、ハード面の事業を余儀なくされてきた。当初予算案が4年連続で原案否決されるなど、市議会との緊張関係は今も続く。仲川市長の3期目を検証する。

 奈良市の環境清美工場(同市左京5丁目)は1号炉の完成が昭和57年3月。2~4号炉も60年8月でいずれも30年以上が経過。平成17年、地元住民が起こした公害調停で「移転」が決まり、「市クリーンセンター建設計画策定委員会」の候補地絞り込みの結果、仲川市長の1期目終了間際の平成25年3月、市東部地域でのクリーンセンター建設が決まった。…

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