社会

厳選蔵書で見る「歴史」 - 関西館で22日まで 70周年で展示会/国立国会図書館

蔵書で最大の本と最小の本の比較が楽しめる会場=精華町精華台8の国立国会図書館関西館 拡大

 国立国会図書館の開館70周年を記念した展示会「本の玉手箱―国立国会図書館70周年の歴史と蔵書―」が、精華町精華台8丁目の国立国会図書館関西館で開かれている。22日まで。

 国会図書館は、戦前の議会図書館と帝国図書館の蔵書を継承し、昭和23年に開館。現在は約4300万点に及ぶ蔵書を誇る。展示会では、蔵書の中から特色ある資料約110点を公開している。

 第1部「国立国会図書館の70年」では、明治から同館開館までの資料として「帝国図書館設立案」や、戦前の図書館が有料制だったことを示す「求覧券」などを展示。また開館してから現代までを振り返り、受け入れた新刊図書などの目録として作られた「納本月報1巻1号」などを紹介している。

 第2部「さまざまな蔵書」では、洋書や和書、絵本、漫画本などさまざまな種類の本の中から、美しい本や変わった装丁の本、誰もが覚えのある本、時代を反映した本などを出展。ドラマの脚本やレコードなどの資料も並び、幅広い世代が楽しめる内容となっている。

 このほか同館で所蔵する最も大きい本「The birds of America」(103×68センチ)と、最小の本「蟻(あり)」(0・14×0・14センチ)も並べて展示。同関西館の堀内正主任司書は「普段目にする機会の少ない資料を展示している。デジタル版では味わえない、本の質感やサイズ感を現物を見て楽しんでほしい」と話す。

 入場無料。午前10時から午後6時開館。日曜・祝日と19日は休館。前期(8日まで)と後期(10日~22日)で展示替えがある。8、15日のいずれも午前11時と午後2時からは、同関西館担当職員のギャラリートークも開かれる。問い合わせは同関西館、電話0774(98)1200。

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