社会

生駒の映像作家 保山さん 「水木十五堂賞」 - 県在住者の受賞は初 「奈良の四季」資料的な価値

第7回水木十五堂賞を受賞した保山耕一さん 拡大

 大和郡山市は、資料を収集し、その博識をもって社会に貢献した人を表彰する「第7回水木十五堂賞」に、映像作家の保山耕一さん(55)=生駒市=を選んだと発表した。県在住の受賞者は初めて。

 同賞は大和郡山市ゆかりの文人で収集家の水木要太郎(=十五堂、1865~1938)の功績をたたえ、平成24年に創設された。

 受賞者は選考委員会(千田稔委員長)が選定。保山さんの映像を「全身全霊をかけて撮影される大和の映像は人々の心に琴線に触れるもの」と評価した。

 保山さんはフリーのテレビカメラマンとして活動していたが、平成25年に直腸がんの手術を受け、その後、映像作家に転身。「奈良には365の季節がある」をテーマに奈良の季節の風景を撮り続け、短編作品は3年間で500作を超えた。

 保山さんは受賞について「奈良の四季、日々変化する繊細な季節の移ろいは奈良でしかない奇跡。その映像の資料的価値を評価していただき、感謝している」とコメントした。

 授賞式は来年1月26日午後1時半から、同市北郡山町のやまと郡山城ホールで行われる。保山さんの記念講演もある。参加無料。参加申し込みは5日から受け付ける。

 問い合わせは市企画政策課、電話0743(53)1160。

 

▼ 記事の詳細は本紙をご覧ください

購読のお申し込み

ウェブ限定記事

よく読まれている記事

  • 日本のふるさと奈良 回帰展 皇室ゆかりの地を撮る! フォトコンテスト
  • 奈良遺産70 奈良新聞創刊70周年プロジェクト
  • Tour guide tabloid COOL NARA

  • 奈良の逸品 47CLUBに参加している奈良の商店や商品をご紹介

奈良新聞読者プレゼント

企画展「オブジェクト・ポートレイト Object Portraits by Eric Zetterquist」の招待券

プレゼント写真
提供元:大阪市立東洋陶磁美術館
当選者数:5組10人
  • 12.9(土) 12.10(日)に開催 奈良マラソン2017
  • 出版情報 出版物のご購入はこちらから
  • バナー広告のご案内
  • 奈良新聞シニアクラブ
  • 奈良新聞デジタル
  • ならリビング.com
  • 特選ホームページガイド