社会

日本酒の歴史感じて - 旧本社をホテルに改造 来月1日開業/奈良豊澤酒造

奈良豊澤酒造の旧本社が改装されたホテル=23日、奈良市西城戸町 拡大

 奈良市中心部の旧市街地「奈良町」にある老舗酒造メーカー、奈良豊澤酒造(同市今市町)の旧本社がホテルに改装され、11月1日に開業する。飲食スペースを併設して日本酒に合う料理が提供されるほか、宿泊者は同社での酒づくりも体験できる。日本酒の歴史や文化を体験できる新たな宿泊施設として注目が集まる。

 改装されたのは、明治期に建てられた旧本社社屋と町家、それに日本酒用の米倉庫。総工費は約1億5000万円。客室は8室で、蔵の扉や町家の茶室などを生かす一方で、水回りを中心に新しい設備を導入。レストランも設置した。

 奈良豊澤酒造の豊澤孝彦社長は「創業の地が現状のまま改修され、ホテルに生まれ変わった。日本酒の歴史や文化を感じてもらいたい」と話す。

 ホテル名は「ニッポニアホテル奈良ならまち」。近鉄奈良駅の南約500メートルの奈良町にあり、運営は古民家の再生事業を展開するバリューマネジメント(大阪市)が担う。

 23日には内覧会が行われ、関係者ら約80人が参加。バリューマネジメントの他力野淳社長は「日本酒発祥地といわれる奈良の地で素晴らしい施設を預かった。奈良の観光活性の先頭に立ちたい」と喜びを語った。

 問い合わせは同ホテル、フリーダイヤル(0120)210289。

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