考古学

発掘体験わくわく - 参加者、熱心に質問/奈良で市埋文センター催し

発掘調査を体験する参加者=13日、奈良市東九条町の史跡大安寺旧境内 拡大

 奈良市埋蔵文化財調査センターの発掘調査体験が、同市東九条町の史跡大安寺旧境内の発掘調査現場で始まり、13日の初日は市民9人が参加した。

 遺跡の文化観光資源跡としての活用を目的に毎年開催。発掘現場は現在の大安寺南大門前で、奈良時代の創建期に寺域の東西を貫いた平城京六条大路南側溝や塔院地区の北門などの検出を目指し、今月初めから調査を行っている。

 参加者は担当職員から説明を受けた後、「ガリ」と呼ばれる道具で遺跡の土を削った。大路側溝とみられる溝跡から瓦片や土器などの遺物が見つかり、参加者は職員や市民考古学サポーターに熱心に質問していた。

 大学で考古学を学ぶ予定の奈良大学文化財学科1年、原由樹乃さん(18)は「発掘の体験は初めてだったが、思ったより多くの木製品や瓦片らしき物が見つかった。将来、自分が発掘したものを博物館に展示したい」と話していた。

 また「大安寺遺跡探訪ツアー」も開かれ、東西の塔跡や周辺の古墳群などを巡った。

 遺跡探訪ツアーは14、18、20、21、25~28日と10月1~4日。当日午前9時から同20分の間、大安寺南大門前で受け付ける。参加無料。

 発掘体験は10月5~12日開催分のみ募集中。問い合わせはは奈良市観光協会、電話0742(27)8866。

 

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