考古学

考古資料110点ずらり - 斑鳩と姫路市など4市 百萬塔や木簡など/法隆寺食封で結ばれた文化交流展

法隆寺関連各地の歴史や文化がうかがえる資料が並ぶ会場=斑鳩町法隆寺西1の斑鳩文化財センター 拡大

 斑鳩町の法隆寺ゆかりの都市文化交流協定締結1周年記念「法隆寺食封(じきふ)で結ばれた文化交流展ー法隆寺がつなぐ各地域の古代の様相」が、同町法隆寺西1丁目の斑鳩文化財センターで開かれている。9月2日まで。

 食封は朝廷が皇族や寺社などに、一定地域の住民が納める税の一部(米や特産品)を支給した制度。同町は奈良時代に同寺の運営を支えた食封の存在した兵庫県姫路市、同県朝来市、神奈川県小田原市、群馬県高崎市の4市と昨年7月、同協定を締結した。

 同展では、同寺や同町、4市の歴史、文化がうかがえる飛鳥、奈良時代を中心とする考古資料約110点を公開。同寺の五重塔出土舎利容器(模造)や軒瓦、百萬塔をはじめ、各地の寺院跡などから出土した木簡や土器、ユネスコ世界の記憶遺産に登録された高崎市の巨大な石碑「上野三碑」(レプリカ)など、見ごたえのある遺物が並ぶ。

 入場無料。午前9時から午後5時開館。無休。問い合わせは同センター、電話0745(70)1200。

 

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