考古学

火の痕跡上部に構造物 - 平城宮跡東院に「調理施設跡」か

溝に区切られた区画で見つかった火を受けた粘土の痕跡=奈良市の平城宮跡東院地区 拡大

 天皇や皇太子の宮殿があった平城宮跡東院地区(奈良市)で、奈良時代中ごろ(8世紀中ごろ)の溝に区切られた方形区画内から火を使った調理設備跡が、奈良文化財研究所の調査で新たに見つかった。現場では先月にも調理に伴う火を使った痕跡が見つかっているが、今回は上部に構造物があった痕跡も確認。天皇や官人の食事を準備した「厨(くりや)」の「かまど」の可能性が高まった。

 同研究所によると、先月下旬に前回見つかった火の痕跡の下層を調査。幅約20~30センチ、深さ約10センチの素掘り溝で区切られた東西約1・5~1・8メートル、南北約5~7メートルの方形区画が、東西に6~8基整然と並んでいた。…

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