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菩薩穏やか中将姫伝説 - 当麻寺練供養

中将姫像を載せた蓮台を持つ観世音菩薩を先頭に極楽に見立てた本堂を目指す菩薩ら=14日、葛城市当麻の当麻寺 拡大

 葛城市当麻の当麻寺(川中光教住職)で14日、中将姫伝説と極楽信仰を分かりやすく伝える聖衆来迎練供養会式(通称・練供養)が営まれ、多くの参拝者が詰め掛けた。

 境内の西に位置する本堂を極楽浄土に、娑婆堂を現世に見立て、中将姫の往生の様子を再現する行事。

 稚児や僧侶に続き25菩薩が橋を渡り、娑婆堂に向かった。堂内で法要が営まれ、観世音菩薩が持つ蓮台に中将姫像が載せられ、読経が続く中、菩薩らが練りながら本堂に戻った。

 傾いた夕日が菩薩らを照らし、即身成仏したと伝えられる中将姫を祝福するかのように光背が輝いた。

 1000年以上続く行事で、来年からは中将姫の旧暦の命日(3月14日)に近い、4月14日に営まれる。

 旧当麻町出身で大阪市住吉区から来たという主婦(82)は「ありたい。菩薩の顔もそれぞれ表情が違って趣がある」と話し、堺市の無職、平松敏朗さん(64)は「思ったより目の前でしっかり見られたので満足」と笑顔だった。

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