社会

画家・熊谷守一が弔文 - 志賀直哉死後、妻宛て

志賀直哉の死後、熊谷守一から送られた弔文の書簡 拡大

 白樺派を代表する作家・志賀直哉(明治16~昭和46年)の死後、親交があった画家・熊谷守一(明治13~昭和52年)から志賀の妻に宛てた弔文の書簡が見つかり、10日、奈良市高畑町の志賀直哉旧居を管理する奈良学園に寄贈された。2人の親交の深さをうかがわせる資料。奈良学園は旧居での公開を検討している。

 書簡は志賀が亡くなった約1カ月後の昭和46年11月24日付で、当時91歳だった熊谷が志賀の妻、康子さんに送った。縦約18・5センチ、横約42・5センチの和紙に「拝呈 御主人様 御他界の由まことに淋(さび)しい事で御座います 故人の御冥福を御祈りいたします」と毛筆で書かれていた。…

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