社会

東北産“海の幸”で復興支援 - 西大寺駅南側で「出張カキ小屋」

近鉄大和西大寺駅南にオープンした東北復興支援の出張カキ小屋=奈良市西大寺南町 拡大

 東北産のカキを食べてもらうことで、東日本大震災の復興支援にしようと「出張カキ小屋 牡蠣(かき)奉行」が、奈良市西大寺南町の近鉄大和西大寺駅南側空き地に期間限定でオープンした。三陸沖から直送されたカキなどの海産物を炭火焼きのバーベキュー形式で提供する。

 奈良市内でイベント会社を経営する香川雄太さん(33)が、東日本大震災の復興支援としてカキの販売などを全国展開する「かき小屋実行委員会」(岡山市)の岡本航平さん(47)と約2年前に出会い、事業化した。

 同駅前での出張カキ小屋は平成28年の冬にも実施。今回は2年ぶり2回目になる。

 岡本さんは、東日本大震災の支援に取り組む中で、原発事故の風評被害に悩む東北地方のカキ養殖業者の苦境を知った。状況を打破するため「おいしい東北地方のカキを全国の人に味わってもらい支援しよう」と、約2年前にカキ小屋プロジェクトをスタートさせた。滋賀、栃木両県など内陸部を中心に全国各地で事業を展開。奈良県では知人の紹介で香川さんに依頼した。

 「出張カキ小屋」は広さ約120平方メートルで、テーブル25席で約100人収容。店内は祭りの露店を大きくしたような雰囲気で、ほぼ毎日直送される宮城県石巻産などのカキを提供し、炭火で焼いて食べてもらう。約1キロ(6~7個)で1000円。ホタテやサザエなども楽しめる。

 香川さんは「東北の支援とともに、西大寺駅の南側にもにぎわいを創出したかった」と話している。

 開店は2月25日まで。正午から午後9時営業。問い合わせはカキ小屋、電話090(6436)2355。

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