社会

新・国宝館で心静かに拝観 - 興福寺で1月1日にリニューアルオープン

阿修羅立像をはじめ天平彫刻の名品を拝観できる興福寺国宝館=28日、奈良市登大路町 拡大

 奈良市登大路町の興福寺で28日、国宝・阿修羅立像(奈良時代)などを安置する国宝館の耐震補強工事が終わり、報道陣に公開された。来年1月1日にリニューアルオープンする。

 国宝館は僧が食事などを行った食堂の跡で昭和34年に開館。鉄筋コンクリート造り瓦ぶきの約1100平方メートルで、外観は奈良時代創建の旧食堂を模した。今年1月1日から休館し、大規模な改修工事を行っていた。

 耐震強度を上げるために壁を増設し、白と黒を基調とした内装に変更。順路も本尊の周囲を読経して巡る「行道(ぎょうどう)」と同じ時計回りに変え、仏堂の雰囲気を演出した。

 阿修羅立像を含む八部衆立像のほか、旧食堂の本尊だった千手観音菩薩立像(鎌倉時代)や儀式用の楽器・華原磬(かげんけい=奈良時代)など国宝55点、重要文化財15点を展示。新たに絵画や書籍なども加えた。

 多川俊映貫首は「仏様を際立たせ、心静かに拝観していただけるようにシンプルな内装を心掛けた」としている。

 午前9時から午後5時開館。拝観料は一般700円。中高生600円。小学生300円。

▼ 記事の詳細は本紙をご覧ください

購読のお申し込み
  • 奈良遺産70 奈良新聞創刊70周年プロジェクト
  • Tour guide tabloid COOL NARA

  • 奈良の逸品 47CLUBに参加している奈良の商店や商品をご紹介

奈良新聞読者プレゼント

コーヒーフレッシュ20袋セット

プレゼント写真
提供元:メロディアン
当選者数:2人
  • 12.9(土) 12.10(日)に開催 奈良マラソン2017
  • 出版情報 出版物のご購入はこちらから
  • バナー広告のご案内
  • 奈良新聞シニアクラブ
  • 奈良新聞デジタル
  • ならリビング.com
  • 特選ホームページガイド