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お旅所へ行列千人 - 春日若宮おん祭「お渡り式」

古式ゆかしい時代行列が、練り歩いたお渡り式=17日、奈良市 拡大

 大和路の師走を彩る伝統行事「春日若宮おん祭」(国指定重要無形民俗文化財)は17日、「お渡り式」が奈良市内で営まれた。

 この日は日曜日。大勢の観光客らが見守る中、猿楽や流鏑馬(やぶさめ)などを奉納する人ら約1千人が色とりどりの衣装で歩いた。

 春日大社の摂社、若宮神社の神様を1年に1日間だけ約1キロ離れた「お旅所(たびしょ)」へ移し、さまざまな芸能を奉納する祭礼。

  平安時代から続き、一度も絶えることなく続いている。今年で882回目。

 17日午前0時から「遷幸(せんこう)の儀」が営まれ、祭神がお旅所内の行宮に移された。

 正午ごろ、行列の各番が準備が整ったことの奉告とお払いを受ける「試し之儀」に続き、祭の中心的役割を担う「日使(ひのつかい)」を先頭に県庁前から行列が出発した。

 大名行列や稚児(ちご)などが近鉄奈良駅前や三条通を巡り、沿道には多くの観光客らの熱気であふれた。

 一之鳥居近くでの「松の下式」では猿楽や田楽などが演じられ、稚児による流鏑馬や競馬もあった。

 祭りはきょう18日まで。午後1時から奉納相撲、同2時から後宴能がある。

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