考古学

和田廃寺跡と同范 - 平城京跡出土の軒平瓦

和田廃寺と同笵だったことが分かった葛木寺の軒平瓦とみられる破片=奈良市大安寺西2の市教委埋蔵文化財調査センター 拡大

 奈良市西木辻町の平城京左京五条五坊十三坪跡で平成5年に見つかった7世紀後半の軒平瓦の破片が、橿原市和田町の和田廃寺跡(7~8世紀)から出土した瓦と同じ型で作られたことが、奈良市教育委員会埋蔵文化財調査センターの調査で分かった。文献史料から現場の東側には「葛木寺」があったと推定され、和田廃寺跡を聖徳太子創建七カ寺の一つ「葛木尼寺」とする説を裏付ける成果。藤原京から平城京への遷都時に同寺が移建された可能性が高まった。

 先月、奈良市大安寺西2丁目の市教委埋蔵文化財調査センターで開かれた講演会で、同センターの原田憲二郎主任が発表。軒瓦の型を「笵(はん)」といい、同じ笵で作った瓦は「同笵瓦」と呼ばれる。…

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