社会

天川に移住体験住宅 - シェアオフィス 来月以降に募集

元食堂旅館が生まれかわったシェアオフィス西友=13日、天川村洞川 拡大
「野菜料理 地参地笑」が15日からオープンするシェアオフィス西友=13日、天川村洞川 拡大

 天川村は13日、同村洞川の元食堂旅館を改修し、移住体験住宅「シェアオフィス西友(にしとも)」を開所した。シェアオフィス事業の募集開始は来月以降で、先駆けてあす15日から、1階のチャレンジカフェが営業する。

 洞川温泉街のメーン通りに面した築60年の木造建築。10年前に廃業した。行者宿の名残りを残す2階の6~10畳の和室5部屋をシェアオフィスとして活用。1階は厨房(ちゅうぼう)とカフェのほか一つの大きな机を囲むホールや談話スペース、トイレ、シャワールームなどを整備した。総事業費約960万円。

 チャレンジカフェは、村の地域おこし協力隊で元料理人の平田肇さん(43)が「野菜料理 地参地笑(ちさんちしょう)」を土日曜、祝日のランチ限定で営業する。平田さんが育てた野菜を中心に、天川村産の野菜にこだわった料理を提供する。

 13日は開所式と試食会があり、車谷重高村長は「皆さんのよりどころとなり、天川村の食の発信拠点の一つになって地域活性化につながれば」と期待。ジャガイモの冷製スープやズッキーニのフライ、和牛しゃぶしゃぶサラダ仕立てなど心尽くしの料理を村民らが楽しんだ。

 地参地笑は土日曜、祝日の午前11時半から。1日限定10~15食。問い合わせは同店、電話0747(68)9051。シェアオフィスに関する問い合わせは村役場地域政策課、電話0747(63)0321。

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