社会

天平の空間感じて - 阿修羅像など26点 創建時の内陣再現/興福寺仮講堂で国宝公開

天平時代の群像を展示し、旧西金堂の内陣内を再現した仮講堂で営まれた法要=14日、奈良市登大路町の興福寺 拡大

 休館中の興福寺国宝館に収蔵されていた阿修羅像(奈良時代、国宝)など26点を公開する「国宝特別公開2017阿修羅―天平乾漆(かんしつ)群像展」が、きょう15日から、奈良市登大路町の同寺仮講堂で始まる。14日には公開中の無事などを祈る法要が営まれた。

 奈良時代創建で江戸時代に焼失した西金堂にあった阿修羅像をはじめ八部衆像(奈良時代、国宝)や十大弟子像6体(同)、儀式用の楽器・華原磬(かげんけい、同)のほか、仮講堂の本尊となった阿弥陀如来像(鎌倉時代、国重要文化財)などを安置。創建時の旧西金堂内陣内の宗教空間イメージを、通常非公開の仮講堂に再現している。

 法要では多川俊映貫首ら僧侶9人が読経。終了後は報道陣や関係者向けの内覧会も行われた。多川貫首は「掛け値なしに『天平の空間』であり、ぜひ多くの人に来てほしい」と話している。

 特別公開の開催期間は前期が15日~6月18日、後期が9月15日~11月19日。拝観時間は午前9時~午後5時。拝観料は大人900円(東金堂を含む)。

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