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厳か 未明の秘儀 - 水取り/お水取り2017

咒師松明の明かりの中、浄水をまく咒師の上司さん=13日午前1時50分ごろ、奈良市雑司町の東大寺 拡大

 東大寺二月堂(奈良市雑司町)の修二会は13日未明、二月堂の下にある閼伽井屋(あかいや)の若狭井から、香水(こうずい)をくんで本尊・十一面観音に供える「水取り」が営まれた。

 全国の神々を勧請する神名帳の奉読に遅刻した若狭国(福井県)の遠敷(おにゅう)明神が、おわびに香水を湧き出させた故事に由来する儀式。

 午前1時50分ごろ、後夜の勤行を中断し、咒師(しゅし)の上司永照さんら水取衆の練行衆が南の出仕口から出堂。満月に照らされた上司さんが、二月堂南側階段の上で浄水をまいて清めた。暗闇の中で厳粛な雅楽の調べが流れ、「咒師松明(たいまつ)」(長さ約2メートル、重さ約40キロ)を先頭に行列が石段を下った。

 上司さんら3人が閼伽井屋に入り、秘儀の作法で桶(おけ)に香水をくみ上げた。運び役の「庄駈士(しょうくし)」2人が天秤形の担い台で、3往復して堂内に届けた。

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