総合

炎ぐるり、春の舞 - 「不退の行法」最終盤/お水取り2017

欄干から突き出され、火の粉を散らす籠松明=12日、奈良市雑司町の東大寺 拡大

 東大寺二月堂(奈良市雑司町)の修二会(お水取り)は12日、「籠松明(かごたいまつ)」が舞台に上がり、燃え盛る炎が火の粉を散らした。13日未明には、若狭井から「香水(こうずい)」をくむ「お水取り」の行事があり、奈良時代から続く「不退の行法」は最終盤を迎える。

 松明は夜の行に向かう練行衆の道明かり。1日から毎夜、二月堂の舞台に上がるが、この日だけは通常より複雑な構造で作られた籠松明(長さ約8メートル、重さ約70キロ)を使用。本数も1本多い11本が上がった。

 午後7時半ごろ、練行衆の世話役・童子(どうじ)に担がれた1本目の松明が二月堂へ。童子は練行衆を堂内に導いたあと、たいまつを舞台の欄干から突き出し舞台を駆け抜けた。連夜、松明を担ぐ童子にとっては、この日が一番の見せ場。激しく松明を回転させて火の粉が舞い落ちると、大勢の参拝者からは大きな歓声が巻き起こった。

 連日連夜、練行衆が厳しい行に取り組み、人々の幸せを祈る修二会は15日未明に満行を迎える。

▼ 記事の詳細は本紙をご覧ください

購読のお申し込み
  • 奈良遺産70 奈良新聞創刊70周年プロジェクト
  • Tour guide tabloid COOL NARA

  • 奈良の逸品 47CLUBに参加している奈良の商店や商品をご紹介

奈良新聞読者プレゼント

ローズガーデンの入園招待券

プレゼント写真
提供元:京成バラ園
当選者数:10組20人
  • 12.9(土) 12.10(日)に開催 奈良マラソン2017
  • 出版情報 出版物のご購入はこちらから
  • バナー広告のご案内
  • 奈良新聞シニアクラブ
  • 奈良新聞デジタル
  • ならリビング.com
  • 特選ホームページガイド