経済

地域生き生きピザの店 - 住民組織が運営、オープン

平原産バジルなどを乗せて焼き上がったピザ=下市町平原 拡大

 地域住民が生き生きと輝く地方創生を目指して、下市町平原の県道20号下市宗桧線沿いに、ピザハウス「エルバ」がオープンした。毎日曜日の営業で、次回は16日に開店する。

 地区全体で構成する住民組織「平原むらづくり委員会」が運営。平原産の香辛料やハーブ、シイタケを乗せたトマトソースのピザや、同じく地元でつくった白桃とカスタードなどを使った季節限定ピザが食べられる。生地は手作りで1日約50枚。1枚700円~。

 店舗はコンテナハウスだが、木を使った内装や、併設のウッドデッキを約2カ月かけて住民が手作り。店内では地域の女性らが明るく立ち働く。

 過疎高齢化が進み、27世帯約80人になった同地区。杉本佳史自治会長(67)は「今住んでいる人ができることを楽しみ、元気になることで地域を活性化したい」と話す。

 地域づくりについては、平成25年度から同町とともに協議。江戸時代から薬種栽培が行われていた歴史をヒントに、荒れた土地を耕して約10種類の薬草やハーブの栽培を始めた。ピザハウスは、地区の拠出金約100万円に加え、国の地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金(地方創生先行型)約500万円を受けて実現した。

 むらづくり委員会の北谷寿朗委員長(57)は生地づくりも担当し「『きょうは山のピザを食べに行こう』と、県北部からもわざわざ来てもらえるような店にしたい」と意気込んでいる。

 営業時間は日曜日午前11時~午後4時。

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